ジャンパーホックの 取り付け方

今回は作品作りで使用頻度の高い金具でもある、 ホックの取り付け方をご紹介します。
必要な金具と工具の準備をして早速取り付けてみましょう。
今回はジャンパーホック大の取り付けを例に取ってご説明いたします。


作業に必要なもの



使用する打ち具と穴あけに使用するハトメ抜き



ジャンパーホック

画像左側:オスパーツ
画像右側:メスパーツ

ジャンパーホック

  ジャンパーホック(小)
  ジャンパーホック(大)
  ハトメ抜き8号
  ハトメ抜き12号




作り方



1.革に穴をあける

1.革に穴をあける

ジャンパーホック大を取り付ける場所に、ハトメ抜き12号で穴をあけます。
(ジャンパーホック小を取り付けたい場合はハトメ抜き8号を使ってください)
AとBのオスパーツの金具を取り付けるところに1ケ所と、CとDのメスパーツを取り付けるところに1ケ所に穴をあけます。
どちらもハトメ抜き12号のサイズの穴で大丈夫です。(ジャンパーホック小を取り付る場合はハトメ抜き8号になります)


2.メスパーツの金具をセットする
2.メスパーツの金具をセットする

2.メスパーツの金具をセットする

CとDのメスパーツの金具をセットします。
Dを革の表面から差仕込んで、CとDで革をはさんで、Cを革の裏面から取り付けたら、ジャンパーホック打ち(大)で打ちつけて固定します。
(ジャンパーホック小を取り付ける場合はジャンパーホック打ち小を使ってください)
万能打ち台のくぼみのある面を上にして敷き、ホックの頭(D)とサイズのあう 丸いくぼみにホックの頭(D)を入れて作業するときれいにとまります。 (画像参照)


3.金具を打ちつける

3.金具を打ちつける

打ちつけるときは力強く一気に打ち込むのではなく、打ち棒が垂直になるよう気をつけながらコンコンコンと少しずつ打ちつけるのがコツです。


4.オスパーツの金具を取り付ける
4.オスパーツの金具を取り付ける

4.オスパーツの金具を取り付ける

AとBのオスパーツの金具をセットします。 Bを革の裏面から差仕込んで、AとBで革をはさんで、Aを革の表面から取り付けたら、ジャンパーホック打ち(大)を木槌などで打ちつけて固定します。
(ジャンパーホック小を取り付ける場合はジャンパーホック打ち小を使ってください)
万能打ち台のくぼみのない面を上向きにし、敷いて作業するときれいにとまります。


5.取り付けの確認をする
5.取り付けの確認をする

5.取り付けの確認をする

ジャンパーホックがしっかりととまっているのを確認したら完成です!
ホックを取り付ける前に、裏面やコバ(革の断面)をトコノールSPコートなどを使って仕上げておくと よりきれいな作品になります。
お好みでステッチをいれたり、スポッツを取り付けたりしてもいいですね!!

裏面やコバの仕上げ、飾り付けのステッチスポッツの取り付けはホックを取り付ける前にしておいて、ホックの取り付けを最後にすると作業しやすいですよ♪
いろいろなアイディアを盛り込んで、素敵な作品を作ってください!




スタッフからのコメント

どうでしたか?うまく付けられましたか。
取り付ける場所の革が薄すぎる場合は、当て革などをして厚さを調整してみてください。
製品作りなどでホックをたくさん取り付けされる方には、ハンドプレス機と専用の各種コマも取り扱っています。
ハンドプレス機を使いますと、きれいにすばやく取り付けができますので 是非ご利用くださいませ。

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