マグネットチャーム の作り方

ここでは、キュートなルックスで大人気のチャームにマグネットをあわせる、マグネットチャームの作り方を紹介します。
お気に入りのチャームでメモや伝言などを貼り付ければ、伝える側も受け取る側も楽しくなりますね♪
それでは、下記を参考にしながら、準備ができたら早速始めてみましょう!!


作業に必要なもの


  1. チャーム (表革1枚、バッキング1枚。もしくは表革2枚、バッキング1枚。お好みのものをお選び下さい。)
  2. 白ボンド
  3. トコノール
  4. SPコート
  5. ハトメ抜き50号フェライトマグネット・カクシプレーン を使うときは50号のハトメ抜きが丁度よいサイズです。)
  6. G17ボンド
  7. ゴム板
  8. 木槌
  9. マグネット

制作のヒント


  • チャームのサイズが小さかったり、チャームの形が細くてマグネットがはみ出すような時は、 ラウンドチャーム を台座にするなど、大き目のチャームと組み合わせて作ってみてください。
  • G17ボンドで貼り合わせる時は、G17ボンドを両面に塗って、べとつかない程度乾燥してから圧着しましょう。 作業中は部屋の換気を十分に行って下さい。



作り方



1.裏革に穴を開ける

裏面になる革にハトメ抜き50号で丸い穴をあけてください。
安定した台の上にゴム板を敷いて木槌などでハトメ抜きを叩いてください。
一度に抜くのではなく、ハトメ抜きが斜めにならないように垂直に立ててしっかりと持ち、少しずつコンコンコンと叩いていって抜ききるようにするのがコツです!


2.革を貼り合せる

丸い穴をあけた裏革と表革を白ボンドなどで丁寧に貼り合わせます。
ボンドが乾燥したら、コバ(革の断面)を処理しておきましょう。
貼り合わせ方、コバの仕上げはレザークラフト教室の「チャームのアレンジ方法 」で詳しくご紹介していますので是非参考にしてください。


3.マグネットを貼り付ける

G17ボンドをチャームの丸い穴の内部とマグネットの片面(チャームに貼り合わせる面)の 両方に塗ってください。
(革に丸い穴を開けずにお好みのチャームの裏に直接マグネットを貼り付けてもOKです!)
G17ボンドはしばらく置いて、べとつかない程度に乾燥してから貼り合わせましょう。
圧着するとより強力に接着するのであて革などをして木槌で軽く叩いておくとしっかり接着できます。!


4.完成

接着剤が乾燥して、マグネットは貼り付いているのを確認したら完成です☆


スタッフからのコメント

いかがでしたか? マグネットをうまくつけられましたか。
作り方も簡単で、 アルファベット数字 のチャームもありますのでお子様と一緒に楽しみながらレザークラフトを楽しまれてはいかがでしょうか♪
それでは、チャームを使ったマグネット作りを存分にお楽しみください。

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